ゴルフ虎の巻その1 初期設定

初期設定
ゴルフスイングで1番大切なのはグリップとボール位置です。それを初期設定と言います。
初期設定が正しければ、当たればそこそこのコントロールが約束されます。
ゴルフはターゲットゲームで数字を争うスポーツ、飛んで行く方向がある程度わかっている方がマネジメントもしやすく有利になります
スイングの練習も大切ですが、スイングは年齢、性別、体力差、柔軟力などによって理想も異なってきます。しかし初期設定はプロから初心者まで普遍的な原理原則です。
プロ級の初期設定ができれば間違いなくスコアも上がります。

アドレス
ゴルフスイングで大切な基本は、やはりアドレスになると思います。
体重の配分、前傾角の深さなど色々な注意点はありますが、私が一番大切にしているのは各ライン(足、腰、肩、腕)が平行である事だと考えています。アマチュアの方の大半は、足が右向きで肩が左向きになっています。
また、アドレス姿勢ですが、男性はハンドダウンが強く屈み過ぎ、女性はハンドアップが強く立ち上がり過ぎの傾向があります。
アドレスを正面から見た姿勢については、写真左側のように右肩が前に出てグリップポジションが後ろにずれてしまう悪い例があります。こうなると、フェースが開いてカット軌道になってしまうため、ボールがつかまらなくなります。
出来れば右の写真のように肩のラインが目標に平行で、グリップポジションが左サイドに来るようにしてください。

ボールとの距離
雑誌などでは、体とボールの距離は握りこぶし一個だとか一個半だとか書いてありますね。
どのクラブを持っても、シャフトと左腕が作りなす角度が一定になるようにして下さい。ベストは160度です。ミート率が間違いなく上がります。
また、ボールとの距離はクラブによって変わります。ドライバーが一番遠く、ウェッジが一番近くになります。

グリップ
基本と言ったらグリップは外せませんね。私が考えるグリップの大切なポイントは、左手の握り向きです。なぜなのかと言いますと、グリップはフェースの向きと直結するからです。
左手甲が上向きになりすぎるとフェイスが被ってフックしやすくなり、左手甲が下向きになるとオープンフェースのスライスになります。
100を切れないゴルファーの大半はウィークグリップ(左手甲下向き)になっています。

右肘
アドレスの際に右ヒジが左ヒジより前に出ている方をよく見かけます
右肘が前に出てしまうと、バックスイングの軌道がアウトサイドに上がりやすく、フェース向きがオープンになりやすいです。ところが、ゴルフのグリップは右手が外側を握るため、どうしても右手が前に出やすくなります。アドレスでは右肘を少し曲げ前向きにしなければいけません